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シャングリ・ラ ソーヴィニヨンブラン2023
¥2,200
マールボロ地区の特徴である青草やハーブ系の風味は控えめで、ネルソン地区のソーヴィニヨンブランはみずみずしい果実感とミネラルが特徴的。素晴らしく深みのあるトロピカルフルーツ、奥底にほのかに感じる赤唐辛子のニュアンス。クリスピーで上品な酸味。余韻は長くて魅惑的。ベジタリアンソサエティ認証のヴィーガンワイン。 100%自社畑、100%サスティナブル。粘土質と砂質の層になった土壌。収穫を2度に分け2週間ずらして行うことで、ハーブ感と果実感をより複雑に表現する手法をとっています。手摘みで収穫した葡萄は100%全房でプレスしてから発酵プロセスへ。繊細なアロマを保つため低温発酵をおこない、毎年500Lを古樽にて熟成させ、翌年のヴィンテージへブレンドします。比率としては3-5%程度ですが、ワインにテクスチャーを与えてくれます。ボトリング前の清澄は行わずに、一度だけフィルターにかけた後、瓶詰しています。 ほのかに舌先に感じる発泡は、高低差をフル活用したワイナリーで重力を利用してワインを移動させる為、発酵時に発生したCO2が通常より多く残存しているからです。このごく微量の発泡により、グラスに香りが溢れます。更にSO2の使用量も抑えることが出来るのです。 ▼ブラッケンブルックについて 『ブラッケンブルック』は、ニュージーランド南島の北端の町ネルソンから、非常にアロマティックなワインを生産するブティックワイナリーです。葡萄栽培に適した温暖な海洋性気候と粘土質の土壌で、北向きのなだらかな斜面に20ヘクタールの葡萄畑を所有しています。現在8種の葡萄品種を栽培しています。DanielとUrsula夫妻がヴィンテージ毎の特徴を大切にした、手作業のワイン造りを行っています。サスティナブル(持続可能)な葡萄畑で大切に育てた果実を、グラヴィティシステム(醸造過程でのワインの移動をすべて自然の重力によって行う方法)を最大限に活用した構造のワイナリーで醸造します。
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ア・サウザンド・ゴッズ ブラン2021【SO2・添加物不使用】
¥4,000
75%をホールバンチプレス、25%を5日間のマセラシオンでスキンコンタクト。100%古樽のバレルとパンチョンで11ヶ月間の熟成。更に瓶熟成でしっとりしたテクスチャーを纏っています。 ミネラル感が豊富でなめらかかつエレガント。しっとり落ち着いたトロピカルフルーツや柑橘類の香り。丸みを帯びた綺麗な酸が伸びやかに広がる。アンファイン、アンフィルター、SO2無添加。 ▼A Thousand Godsについて 『A Thousand Gods』は、フランス南西部のカオール地方で10年間ワイン作りに励み、9カ国で40以上のヴィンテージを手掛けたLauren(ローレン)とSimon(サイモン)が、ニュージーランドへ戻り立ち上げたワイナリー。2人の目標は「これぞ私たちのワイン」と呼べるものを造ることで、その土地を表すものでありながらも、飲み手が驚くようなユニークな個性を持つワインを造ることです。 ATG(A Thousand Gods)のワインは魅惑的で時間の経過と共にグラスの中で進化する生きたワインです。洗練され、複雑で、バランスの取れたワインで、料理ととても合わせやすい味わい。 ワインを造る過程では、ぶどう以外何も加えない完全無添加を貫きます。ATGのワイン造りは数十年に渡る経験とヴィジョンをベースとした、思慮深く、細心の注意を払った、独自のサヴォアフェール(創造性と独創性をブレンドした匠の技巧)の表現なのです。
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ア・サウザンド・ゴッズ ギアラ2021【SO2・添加物不使用】
¥4,400
ギアラはアンフォラのひとつの形状を指し、英語では「jar(陶器の壷)」と呼ばれます。サイモンはフランスでこのアンフォラを使いシュナンブランの仕込みを学びました。サイモンがフランスを離れて故郷のニュージーランドでのワイン作りを決意した際に「自分たちがシュナンブランを醸すように、ニュージーランドのソーヴィニヨンブランに使ってみて欲しい」と熱望した、彼の指導者から贈られたものを使っています。 ソーヴィニヨンブラン100%。全て手で除梗をおこない、おおよそ800ℓのトスカーナのテラコッタ・アンフォラに入れました。アンフォラにて7か月間のマセレーションを経て圧搾。このマセレーションはタンニンと抽出を求めているのではない為、非常にハンズオフでおこないます。オレンジワインを求めているというより、ソーヴィニヨンブランの異なる表現を示したいと考えています。アンフォラは多孔質で、樽と似た微酸化作用がありますが、テラコッタからの風味は与えられません。この作用でワインはピュアな果実味をもったまま、非常にまろやかなテクスチャーへと変化します。 個性が開いてから抜栓してもらえるよう、時間をかけてリリースの時を待ちました。アンファイン、アンフィルター、SO2無添加。 ▼A Thousand Godsについて 『A Thousand Gods』は、フランス南西部のカオール地方で10年間ワイン作りに励み、9カ国で40以上のヴィンテージを手掛けたLauren(ローレン)とSimon(サイモン)が、ニュージーランドへ戻り立ち上げたワイナリー。2人の目標は「これぞ私たちのワイン」と呼べるものを造ることで、その土地を表すものでありながらも、飲み手が驚くようなユニークな個性を持つワインを造ることです。 ATG(A Thousand Gods)のワインは魅惑的で時間の経過と共にグラスの中で進化する生きたワインです。洗練され、複雑で、バランスの取れたワインで、料理ととても合わせやすい味わい。 ワインを造る過程では、ぶどう以外何も加えない完全無添加を貫きます。ATGのワイン造りは数十年に渡る経験とヴィジョンをベースとした、思慮深く、細心の注意を払った、独自のサヴォアフェール(創造性と独創性をブレンドした匠の技巧)の表現なのです。
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ラブブロック ティー ソーヴィニヨンブラン2023【SO2無添加】
¥3,200
動植物が共生するオーガニックファーム 嵐の丘で生まれる生命力に溢れたオーガニックワイン マールボロ地区アワテレヴァレーでオーガニックにこだわった葡萄を使用。海面150mの高い丘の上のヴィンヤード。強風吹き荒れる嵐の大地とも呼ばれるヴィンヤードから、生命力に溢れる小さいくて強い香りと風味の豊かな葡萄が収穫されます。 ラブブロックでは全てのワインに対してSO2の使用を減らす工夫をしており、常に酸化防止剤の代替えとなるプロセスも模索しています。2018年に初生産したこのワインでは、緑茶のカテキン成分をSO2の代替えとして極少量使用しました。 ほんのりオレンジがかったソーヴィニヨンブランは、アプリコットやサフラン、オレンジの皮、グレープフルーツなどの香り。ソーヴィニヨンブランらしいハービシャスさも心地よく、りんごのニュアンスも感じます。味わいはふくよかで優雅な果実感をマイルドなタンニンがキリッと引き締めています。ミネラル感も豊富でテクスチャーのしっかりした仕上がりです。 ステンレスタンクでの醸造と並行して、一部はコンクリートエッグタンク、アンフォラ、フレンチオークの古樽を活用し、野生酵母で発酵をおこないます。約25%のマロラクティック発酵でまろやかさも引き出しています。全てのプロセスでSO2は無添加です。 ▼ラブブロックについて 『ラブブロック』は、EricaとKimによって設立されました。舗装もされていない道をひた走る、マールボロエリアの最奥地。アワテレヴァレーを見下ろす高い丘の上に位置する喧噪から遠く離れたこの場所の「眺望」と「大いなる可能性」に惚れ込み、長年の準備期間を経てワイン造りをスタートさせました。ラブブロックではその素晴らしいテロワールとユニークさを表現したワイン造りに挑戦しています。丘の上の羊の放牧場をヴィンヤードに切り替える際に、オーガニックに取り組む決断をしました。このプロセスで多くの事を学びました。最も大切なのは四季のリズムとその土地の個性を最大限尊重する事。オーガニックヴィンヤードではなく、鶏、羊、牛などの動物や多種多様な植物と共生するオーガニックファームを作る事に取り組んでいます。このスタイルこそが私たちが追い求めていたものだと確信しています。
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ラブブロック マールボロ ソーヴィニヨンブラン2022
¥2,800
動植物が共生するオーガニックファーム 嵐の丘で生まれる生命力に溢れたオーガニックワイン 青みを帯びた淡い麦藁色。桃、パッションフルーツ、シトラスの香りが立ち昇る。白桃の味わいに力強いトロピカルフルーツとフレッシュかつまろやかな酸が感じられる。典型的なマールボロ・ソーヴィニヨンブランの大胆なハーブ香が際立つスタイルとは異なり、テクスチャーと口当たりを重視したワイン造りをしています。なめらかな口当たりの辛口ソーヴィニヨンブランです。 マールボロの冷涼なエリアであるアワテレヴァレーのダッシュウッドにて栽培。この土壌は粘土質でその下層には多くの石が見られます。ビオグロ認証を取得したヴィンヤードです。 30%の葡萄の周囲を除葉することで、ハーブ感を抑制しフルーツ感とテクスチャーを引き出しています。発酵ではステンレスタンクと併用で、コンクリートエッグタンク、アンフォラ、フレンチオークの古樽を活用して野生酵母での発酵をおこないます。約25%のマロラクティック発酵でシャープな酸を落とします。最終的に優れた仕上がりだけをブレンドしてラブブロックとしてのボトリングを行います。 ▼ラブブロックについて 『ラブブロック』は、EricaとKimによって設立されました。舗装もされていない道をひた走る、マールボロエリアの最奥地。アワテレヴァレーを見下ろす高い丘の上に位置する喧噪から遠く離れたこの場所の「眺望」と「大いなる可能性」に惚れ込み、長年の準備期間を経てワイン造りをスタートさせました。ラブブロックではその素晴らしいテロワールとユニークさを表現したワイン造りに挑戦しています。丘の上の羊の放牧場をヴィンヤードに切り替える際に、オーガニックに取り組む決断をしました。このプロセスで多くの事を学びました。最も大切なのは四季のリズムとその土地の個性を最大限尊重する事。オーガニックヴィンヤードではなく、鶏、羊、牛などの動物や多種多様な植物と共生するオーガニックファームを作る事に取り組んでいます。このスタイルこそが私たちが追い求めていたものだと確信しています。
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サザンクロス マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン2022
¥1,980
トロピカルフルーツやライムの新鮮で親しみやすいアロマに続き、スグリやパッションフルーツなどの豊潤な果実を快活な酸が引き立てる。水はけのよい単一畑のブドウを12℃で低温発酵、クリーンで爽快な飲み心地。 トロピカルフルーツやライムのフレッシュなアロマ。クリーンでフレッシュな口あたりで、スグリやパッションフルーツなどの果実の核を高揚感ある酸が爽やかに引き立てる。 ▼サザンクロスについて ホークスベイとマールボロのブドウを使ってワイン・ポートフォリオがプロデュースするヴァリュー・ワイン。果実と酸味、味わいとストラクチャーのバランスを上手にとりながらそれぞれの産地の特徴を表現した軽快でスマートな味わい。 コストパフォーマンスが素晴らしい。